安かろう悪かろうとは言わせない!おすすめ市販キャットフード

健康に良いキャットフードを選びたいけれど、プレミアムフードは高価で手が出せない!…ということってありますよね。

私も身に覚えがあるのでよく分かります。市販の安いキャットフードには低品質な商品も多く、どれを選べば良いのか途方に暮れてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方のために、本記事では市販のキャットフードを選ぶ際のポイントを踏まえた上で、おすすめできる商品をご紹介いたします♪

市販キャットフードが安い3つの理由

1.原材料の質を落としている

安いフードは基本的に安全性の観点から人間が食べられない、処分するしか選択の余地がないレベルの食材(副産物)が使用されているのが現状です。角、ひづめ、毛、クチバシ、血液、内蔵など、私たち人間が絶対に食べない部位が安いキャットフードには平気使用されています。これらを愛猫に食べてもらいたいと思いますか?

2.主原料に穀物を使用しカサ増しをしている

猫は肉食動物なのでタンパク質を多く摂る必要があります。しかし、市販の安いキャットフードのはタンパク質よりも穀物が多く使用されているのもがほとんどです。穀類は仕入コストが安いためにキャットフードの価格を安く抑えることが出来るのです。
しかし、猫は穀物の消化が苦手なので多量摂取は体に悪影響。アレルギーを引き起こしてしまう可能性をもあるので、主原料が穀物のキャットフードは避けた方が良いでしょう。

3.人工添加物を使用している

安いキャットフードには穀物など猫が好まない物が原材料となっていますが、ではなぜ食いつきが良いのでしょう?それは、香料などの添加物によって猫が好む香りを再現して食いつきを良くしているからです。また、着色料で飼い主にも美味しそうに見えるようにしているキャットフードも。
これらの添加物は直接死に繋がるものではないものの、摂取し続けることで様々な病気やトラブルの原因となることがあります。

市販キャットフードのメリットとは?

★ 価格の安さと手軽さ

市販品の第一のメリットは、何といっても価格の安さです。市販品の多くは1kg当たりの単価が2000円以下で、1,000円を切る格安商品もあります。一方、市販されていない商品には高価格帯のものが多く、1kg当たり単価が3,000円以上することも珍しくありません。

また、市販品は近所のスーパーやペットショップで購入できますが、市販されていない商品はネットで販売店のサイトから購入するなどの手続きが必要なため、人によっては面倒に感じることもあるでしょう。

良質な市販キャットフードの選び方!4つのポイント

以上のように市販のキャットフードに低品質な商品が多いことは事実ですが、健康に良くて安心できる商品も存在します。

安心できる商品を選ぶためには、以下のポイントに気を付ける必要があります。

原材料の表記に曖昧なものが無いこと

低品質なフードは、原材料に「ミートミール」や「家禽ミール」等の曖昧な表記をする傾向があります。

ミートとは肉の総称、家禽とは鳥類の肉の総称ですので、これでは何の動物の肉が含まれているかが分かりません。高品質なフードのほとんどは、「チキン」や「サーモン」など、何の動物の肉であるかを明確に表示しています。

また、このように曖昧な表記がされた原材料には、「肉副産物」という人間の食用に適さない骨や内臓などの部位が混ぜられていることがあり、衛生面や消化の悪さなどが不安視されています。

原材料の最初に穀物が表記されていないこと

元々肉食動物である猫は、小麦やトウモロコシなどの穀物を消化することが苦手な上に、穀物アレルギーを引き起こすこともあります。

そのため、穀物が大量に使用されたフードは、猫の健康にとって好ましくありません。

原材料は含まれる量が多い順に表示されるので、少なくとも穀物が原材料の一番初めに表示されている商品は避けた方が良いでしょう。


人工添加物が含まれていないこと

低品質なフードは、原材料の粗悪さをカバーするために、合成着色料・人工香料・人工酸化防止剤等の健康に良くない人工添加物を使用していることがあります。

中でもエトキシキン・BHA・BHT等の人工酸化防止剤は発ガン性が懸念されており、「ペットフード安全法」で含有量の上限が規制されているほどのものです。

原材料欄にこれらの人工添加物が表示されているフードには、注意が必要です。

AAFCOの栄養基準を満たしていること

栄養価はキャットフード選びの重要なポイントですが、一般消費者にとって成分の数値を見て栄養豊富かどうかを判断するのは難しいことです。

そんなときに参考になるのが、AAFCO(米国飼料検査官協会)が定める栄養基準です。

成長期と成猫という二つのライフステージごとに、タンパク質・脂質・ビタミン類・ミネラル類等の下限が細かく定められており、日本でも「総合栄養食」であることを証明する基準などにそのの栄養基準を採用しています。

AAFCOの栄養基準を満たしていること、または総合栄養食であることが商品パッケージ等で表示されていれば、栄養価が一定の水準に達していると判断できます。


おすすめ市販キャットフードランキング

それでは以上のポイントを踏まえて、おすすめできる市販のキャットフードをランキング形式でご紹介いたします!

ピュリナワン

ピュリナワンは、コーヒーなどでおなじみのネスレから販売されています。Amazonなどの売れ筋ランキングで上位にいることが多い、有名なキャットフードです。

ここでは、「1歳以上 インドアキャット ターキー&チキン」をご紹介いたします。ピュリナワンは、次の原材料でできています。

ターキー、米、コーングルテンミール、チキンミール、卵、油脂類(牛脂、大豆油)、大豆たんぱく、フィッシュミール、小麦粉、セルロース、大豆外皮、酵母、イヌリン、ポークゼラチン、たんぱく加水分解物、ミネラル類(リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、アミノ酸類(リジン、タウリン)、ピロリン酸ナトリウム、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)


ターキー(七面鳥)・チキンと主原料がハッキリ表記されているところは安心できるポイントです。

「フィッシュミール」が何の魚か分からない点はマイナスですが、含まれている量が少ないので、そこまでの不安要素ではありません。

米・トウモロコシ・小麦といった穀物が使用されてはおりますが、原材料の一番初めに穀物が表示されていないところはまだ安心できます。

人工添加物が使用されておらず、酸化防止剤には天然由来のミックストコフェロールが使用されています。

ピュリナワンの成分は、以下のとおりです。

たんぱく質40%以上、脂質13%以上、粗繊維6%以下、灰分9%以下、水分12%以下、カルシウム1.0%、リン0.9%、マグネシウム 0.09%、タウリン 0.15%、代謝エネルギー(ME) :約360kcal / 100g


ピュリナワンは、AAFCOの栄養基準を満たしている総合栄養食です。高タンパク質・低脂質・低炭水化物で、栄養バランスの良さにかけては、高価なプレミアムフードにも負けていません。

タンパク質は、猫の体を作るとともにエネルギー源にもなる、猫にとって最も重要な栄養素。これだけ豊富に含まれていれば、成長期の猫にも安心して与えることができます。

ピュリナワンの価格は、2.2kgで税込1,880円です。(ネスレ公式サイトより)1kg当たりの単価は約854円と、高品質な割に大変お求めやすい価格になっています。

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1歳以上 インドアキャット ターキー&チキン

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ナチュラルチョイス


ナチュラルチョイスは、ニュートロというメーカーから販売されています。ペットショップなどでもよく見かける人気のキャットフードです。

ここでは、「穀物フリー アダルト サーモン」をご紹介いたします。ナチュラルチョイスは、次の原材料でできています。

生サーモン、乾燥チキン、エンドウタンパク、鶏脂、乾燥ポテト、ポテトスターチ、エンドウマメ、アルファルファミール、ポテトタンパク、ビートパルプ、タンパク加水分解物、大豆油、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、緑茶抽出物、スペアミント抽出物


サーモン・チキンと主原料がハッキリ表記されているところは安心できるポイントです。

「ビートパルプ」とは、甜菜(サトウダイコン)を絞った後に残る繊維質のことで、抽出の際に使用される薬剤が残留する可能性について問題視されることがあります。

この点はマイナスですが、含まれている量が少ないのでそこまでの不安要素ではありません。

さらに、穀物は一切使用されておらず(グレインフリー)なので、穀物アレルギーの猫にも安心して与えることができます。また、健康に良くない人工添加物も使用されておりません。

ナチュラルチョイスの成分は、以下のとおりです。

タンパク質33.0%以上、脂質16.0%以上、粗繊維4.0%以下、灰分10.5%以下、水分10.0%以下、カルシウム0.9%以上、リン0.8%以上、タウリン0.18%以上、マグネシウム0.15%以下、代謝エネルギー380kcal/100g


ナチュラルチョイスは、AAFCOの栄養基準を満たしている総合栄養食です。栄養価は申し分ないのですが、一つ気になる点はマグネシウム量が他のフード(0.09%前後が多い)より高いところです。

マグネシウムは、過剰摂取すると尿路結石の原因になることがあります。尿路結石を患ったことがある猫は、他のフードを与えた方が良いでしょう。

ナチュラルチョイスの価格は、2kgで税込2,669円です。(Amazonでの価格)1kg当たりの単価は約1,334円と、標準的な価格になっています。

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ニュートロ ナチュラルチョイス♩♩

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サイエンスダイエット


サイエンスダイエットは、ヒルズというメーカーから販売されています。

猫の健康状態・ライフステージごとに様々なフードを取り揃えていることから、ペットショップのみならず動物病院でも推奨されることが多いようです。

ここでは、「インドアキャット 1~6歳 チキン」をご紹介いたします。サイエンスダイエットは、次の原材料でできています。

トリ肉(チキン、ターキー)、トウモロコシ、米、コーングルテン、セルロース、チキンエキス、植物性油脂、動物性油脂、小麦、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)


チキン・ターキーと主原料がハッキリ表記されているところは、安心できるポイントですが、「動物性油脂」が何の動物からとった油脂か分からない点はやや不安なところです。



トウモロコシ・米・小麦といった穀物が使用されてはおりますが、原材料の一番初めに穀物が表示されていないところはまだ安心できます。

健康に良くない人工添加物は使用されておりません。

たんぱく質33.9%、脂質8.5%、粗繊維8.2%、炭水化物(NFE) 43.2%、カルシウム0.98%、ナトリウム0.34%、カリウム0.82%、マグネシウム0.074%、オメガ3脂肪酸0.19%、オメガ6脂肪酸2.58%、タウリン0.21%、灰分6.3%、3144 kcal/kg


サイエンスダイエットの成分は、脂質のみAAFCO栄養基準の下限(9%)をほんのわずかに下回っておりますが、健康に悪影響があるレベルではないでしょう。それ以外の栄養価は申し分ありません。

良い点として特筆すべきなのは、猫の体内でつくることができないタウリンが豊富なことです。欠乏すると目の障害や心臓疾患を引き起こす恐れがある、猫にとって欠かせない成分です。

サイエンスダイエットの価格は、2.8kgで税込2,696円です。(Amazonでの価格)1kg当たりの単価は約962円と、お求めやすい価格になっています。

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サイエンスダイエット インドアキャット 1~6歳 チキン

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ロイヤルカナン


ロイヤルカナンには猫の年齢や体質別に様々な商品があります。ここではそれらの商品から、「インドア」(室内猫専用フード・成猫用)をピックアップしてご紹介します。原材料と成分は以下のとおりです。

肉類(鶏、七面鳥)、米、小麦、とうもろこし、植物性分離タンパク、動物性脂肪、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、小麦粉、植物性繊維、ビートパルプ、酵母および酵母エキス、大豆油、フラクトオリゴ糖、魚油、サイリウム、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン)、ゼオライト、ミネラル類、ビタミン類、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)


原材料の最初の方に穀物類が表記されているものが多く(原材料は含まれる量が多い順に表記されます)、含まれる穀物の量は比較的多いと考えられます。穀物類に対してアレルギー反応が出ない猫ちゃんであれば、これに関して大きな問題はないと言えるでしょう。

たんぱく質25.0 %以上、脂質11.0 %以上、粗繊維5.0 %以下、灰分8.0 %以下、水分6.5 %以下、エネルギー(100gあたり)約375kcal


ロイヤルカナン(インドア)のタンパク質は25%と少ないですが、先述の通りロイヤルカナンには様々な商品があり、中には40%の高タンパクフードもあります。

その他にもカロリーと脂質を抑えた肥満対策フードや、ミネラルバランスを整えた尿路結石対策フードなどもあります。状況別に栄養バランスが調整された商品を取り揃えていることは、ロイヤルカナンの優れた点だと言えます。

ただし病気療養中の猫に対して何のフードを与えるべきかは、かかりつけの獣医師の判断を仰ぐことが重要です。

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ロイヤルカナン♩♩

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おわりに

ここまで、おすすめできる市販のキャットフードをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

市販のキャットフードには低品質なものも多いため、個人的には、高価格帯の市販されていないフードも合わせてご検討いただくに越したことはないと思っております。

しかしこれまで書いてきましたとおり、大事なポイントをおさえて選べば市販のキャットフードにも健康に良い安心な商品はあるものです。

飼い主の皆様は、スーパーやペットショップで普段のフードを購入される前にこの記事を参考にしていただき、一度商品選びを見直してみてはいかがでしょうか?



→ おすすめキャットフードランキングはこちら♩♩

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猫好きアラサー女子、めぐです♩
生まれた時から猫ちゃんに囲まれて過ごしてきた私は、今までにたくさんの出会いと別れを経験してきました。

大切な命であり、家族である猫ちゃんことをもっと知りたい!そして、自身が学んだことを一人でも多くの方にお伝えしたい!!「ネコの隠れ家」にはそんな想いが詰まっています。

ここを訪れれば猫ちゃんのことが何でもわかる、そんな居場所になれればと思いアクセル全開で取り組んでいますので、どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)