猫への夏の暑さ対策とおすすめグッズ4選!

毎年やってくる夏。年々気温が増して、暑くなる時期も早まっているような気がしませんか? ニュースでも熱中症の危険性や、暑さ対策の大切さをよく耳にしますよね。

しかし、それらは私たち人間だけでなく猫にとっても言えること。 夏の蒸し蒸しする暑さは猫にとっても辛く、最悪命取りになる危険性もあるのです!

本記事では、そんな大切な猫の夏対策に役立つ情報をリサーチして皆様にご紹介いたします。最後までご覧いただき参考にしていただければ幸いです♩

猫の体温と夏の暑さについて

そもそも猫は暑さに弱いのか?それとも強いのか?どちらでしょうか。

実は猫は砂漠地帯が原産の生き物のため、暑さにはそれぼど弱くはないと言われています。

しかし近年、猫の種類は様々で暑さに弱い猫もいるため、全ての猫に暑さ対策は必要になっているのです。

人間よりも高い体感温度

猫の体温は人間よりも少し高めで、平均体温は38度から39度と言われています。人間の体温より1から2度高いと覚えておくと良いでしょう。

ちなみに子猫時代はこれよりも少し高め、そして老猫になると逆に低くなります。

猫の体温を知りたい場合は、お腹を触ると一番わかりやすいと言われています。足や手はもともと体温が低く、触ったところで体温の高さを知ることは難しいのです。

体温調節が苦手

猫は年中、全身に毛皮を着てすごしているようなもの。人間は暑ければ汗をかき、衣服を薄着にして対策することが可能ですが、猫はどのように体温調節をして過ごしているのでしょうか?

猫の耳は他の部位に比べて毛細血管が多く通っている場所で、この耳から熱を放出するような身体につくられています。興奮した時などにも耳から熱を放出し、体温調節を測ります。

もし興奮している時以外で耳が熱いと感じた時は、体調不良の可能性もありますのでよく観察し、他の不調がないかなどもチェックしてあげると良いでしょう。

そこで普段とは違う異常を見つけた際は、速やかに動物病院で診てもらうことをおすすめします。

また、汗腺がほぼない猫は汗を放出して体温調整をすることが出来ない生き物です。言葉で人間に伝えることができませんので、些細なことに対しても見逃さず、観察してあげるよう心がけてください。

猫が暑いと思っているサインや仕草とは?

ぐったりとして動かなくなる

普段から一日のうちの大半を寝て過ごしている猫ですが、体調が悪い時や暑さを感じている時などは明らかに様子がおかしく、横たわってグッタリとしていたりします。

いつもの眠っている様子とは違い、しんどそうに横になっている。呼んでも目を薄っすらと開けるが動く様子がない。

そんな時はお腹や耳で体温を確認し、熱いと感じたら熱中症の可能性も考えられます。呼吸が浅かったり早かったりするのも体調不良のサインです。

グルーミングの回数が増えた


猫は暑さを感じるとグルーミングの回数が普段より異常に増えることがあります。これは、体温が高くそれに不快感を感じている証拠だとも言われています。

自分で体温を下げることができず、そのストレスから過剰グルーミングを行うのです。

皮膚病などが原因の可能性もあるので一概に熱中症が原因とは言えませんが、明らかに様子がおかしい、また暑い時期での過剰グルーミングは、暑さを訴えているサインかもしれないので覚えておきましょう。

食欲の低下


元気がないなど、目に見えてちょっと様子がおかしいと気になりますが、食欲がありよく遊び回るようでしたらまだ心配する必要も少ないかと思います。

猫にとって、食欲の低下は大きな健康バロメーターのチェック要因として一つ覚えておくべきポイントになります。

暑さで食欲が減ることで長時間の空腹になり、そこに体調不良が重なって食べたフードを吐いてしまいやすくなるのです。

食べては吐くを繰り返すことで、栄養が行き渡らずにげっそりと痩せてしまうこともあります。そんな時は直ぐに身体を冷やし、病院へ連れていくことが必要になります。

パディング(口呼吸)

猫が暑さを感じている時、仕草で一番見てわかりやすい異変がパディングと呼ばれる口呼吸です。舌を出しハァハァと呼吸する様子は、犬によく見られる現象です。

しかしながら通常、猫は犬と違ってパディングは滅多にしません。

暑い時、猫は身体に負担をかけないようにとじっと動かずに過ごしたり、グルーミングをして体温を調整しようとします。

しかし、それでも暑い状態が続くとパディングをすることがあります。これは猫が暑さを感じている証拠で危険な状態なのです。

猫の夏対策!飼い主ができること ~お留守番編~

ちょっとお出かけ!..でも、猫ちゃんを連れていけない時ってありますよね。
家でお留守番の猫ちゃんが快適に過ごすために私たちができることとは?

飲み水を複数箇所に設置


暑さを感じやすいこの時期、猫は体力温存のためにあまり行動をしなくなります。そんな時、近くに水がないことで水分補給をあまりしない状態に陥ってしまうこともあるのです。

ただでさえ犬のように水をたくさん飲まない猫ですが、さらに水分をとらなくなってしまうと、熱中症の可能性が高まってしまいます。

水を飲むことにより身体の熱を冷ます効果もありますので、冬場よりも多めに水飲み場を設置してあげましょう。一部屋に一つから二つあると尚良いです。

窓のカーテンを閉める

昼間の日光が入る時間帯は特に、カーテンで光や外の熱を遮断することでエアコンの効きも良くなり、これだけで室内温度が2度から3度も低くなると言われています。

また、飼い主がいない時間帯に、もしも窓際で猫が寝てしまった場合、外からの日光の熱で身体が熱されて熱中症になってしまうケースもあります。

寝ているうちにどんどん暑さが増し、気づいた時には熱中症でぐったりしているなんていう場合もありますので、なるべくカーテンを閉めて外出してあげることをおすすめします。

エアコンで室内温度調節

猫にとって室内温度の適正温度は26度から28度と言われています。また、製造年度の新しいエアコンは、一日付けっ放しにしておく方が電気代が安いとも言われています。

部屋の空気は、上の方が暖かく、下の方が冷たくなっています。冬場、猫はこの温度差を利用して高い位置にいることが多いのも、この空気の寒暖差を利用しているからなのです。

エアコンの温度が猫にとって快適な温度だとしても、冷たい温度が流れる下の部分は、設定温度よりも冷えていることもあります。

冷えすぎることで猫が体調を崩してしまうこともありますので、エアコンの設定温度と猫の暮らす部分とに大きな差がないかもチェックするようにしてくださいね。

部屋のドアを開けておく

猫は自ら涼しい場所を見つける天才なんです!お風呂場が好きなのも、冷んやりとした空気が流れているのを知っているからです。

風呂場やトイレ、また玄関などは家の中でも比較的温度が上がりにくい場所と言われています。留守中、猫が自分で涼しい場所を探し行動できるよう、部屋のドアはなるべく開けておいてあげえると良いでしょう。

どうしても入られたくないキッチンなどの扉は、忘れずに閉めるよう注意してあげてくださいね!

また、お風呂場も、猫が舐めてはいけないシャンプーや石鹸は必ず手の届かない位置に片付けたり、浴槽の水は抜いておくよう注意してください。

扉を開けることで、エアコンの空調が行き届かないといった場合は、扇風機やサーキュレーターなどを利用し、風通しをよくすることも効果的です。

今では安いもので1,000円ほどのお値段で売られていますので、すぐにでも取り入れやすい方法かと思います♪

納涼グッズを活用


エアコンで空調を管理しながら、猫の暑さ対策グッズを併用してあげると、より熱中症を防ぐ効果が高まります。

最近は、冷んやりするベッドや板状になっている敷物などもたくさん販売されています。

選ぶポイントとしては、洗濯ができたり掃除がしやすく清潔に保てる素材かどうかが重要になってきます。夏場のジメジメとした暑さにより、こういったグッズにはノミやダニが非常にわきやすいのです。

また、猫から人間にも感染ることもありますので、必ず定期的に洗濯や掃除をして清潔に保ってあげるようにしましょう。

そんな時のために余分に一つか二つ多めに用意しておいてあげることもおすすめします。

猫の夏対策!飼い主ができること ~お出かけ編~

キャリーやケージはなるべく大きなサイズを

ペット用のキャリーは夏用はなるべく通気性のよいメッシュ素材のもの、冬場は保温性の高いものと使い分けするのが理想とされています。

小さいキャリーだと熱が中にこもってしまい、猫も身動きが取り辛くなりがちに。ずっと動かずに過ごすことで体内の熱を発散しにくい状態にもなりかねませんので、余裕のあるサイズを準備して猫が中で余裕をもって身動きできる状態にしてあげましょう。

キャリーの下に冷んやりマットを引いてあげるのも良い方法です。

キャリーにもいろんな種類が販売されています。持ち運びも便利なサイズのキャリーは、サイド部分が広けるような作りになっており、普段の倍以上のサイズになるような便利な商品も発売されています。

広がった部分がメッシュ素材になっており、通気性も格段にアップします。デザイン面よりもこのように猫にとって快適にすごせるかどうかでキャリー選びをすることが大切です。

また、車内や外出先でケージを利用する際にも、キャリーと同じことが注意点としてあげられます。

猫にとってじっと動けないことは精神的にとても苦痛です。外出時、人間は自由に動けますが、一緒に行動する猫にとって自由に動けないことや知らない場所に連れていかれることだけでもかなりのストレスなのです。

時間やスペース作り含め、何事にも余裕を持たせてあげるよう心がけましょう。

飲み水を切らさない

移動中、犬ほどこまめに水分をとらない猫ではありますが、必ず飲み水は常備してあげるよう注意しましょう。

ただし、車移動する直前に水を飲ませることで、後に車より等で気分が悪くなって吐いてしまう猫もいます。

なるべく出発直前は避け、途中の休憩時などゆとりある時間に与えるようにしてあげましょう。

高温な場所に放置しない


外は家の中よりも直射日光が当たりやすくなります。したがって、猫の身体も暑く熱されてしまう可能性が家のなかよりはるかに高くなります。

車の中はエアコンがかかっているとはいえ、窓からの日光を完全に遮断することはとても難しいもの。キャリーに薄手の布などをかけてあげ、エアコンが当たる場所に置いてあげるなどもよい方法です。

飼い主がちょっと買い物にでかける際などに、猫を車内に置いてでかけることも決してやめてくださいね!

この時期、車内はたった数分で50度まで温度が上がると言われています。ちょっとの時間でも、猫の命を危険にさらしてしまいます。猫を置いてでかけることだけは決してしないように注意してください。

おすすめ!猫用夏の暑さ対策グッズ4選

たくさんある猫用暑さ対策グッズの中から、よりおすすめの商品を今回は4つピックアップしてご紹介いたします。

★ ひんやり大理石マット(石専門店ドットコム)

電気代も不要な敷くだけ冷んやりマット。100%天然素材ですので猫にも安心してお使いになれます。

猫が気に入っている場所に設置してあげるだけで、自然な冷たさが猫にとって快適な環境を作ってくれ、繰り返し使える丈夫な作りも魅力的です♪

楽天でも人気のある商品で、サイズ展開も豊富なので猫のサイズもに合わせて選べるのが嬉しいですね。

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★ ひんやりマット(アイリスオーヤマ)

アイリスオーヤマの冷んやりマットはお値段もお手頃なのが嬉しい!触ると冷んやりと冷たいですが、猫の身体が冷えすぎる心配ないように作られています。

また、表面には肉球型の可愛らしい滑り止めがデザインされています♪

猫が勢いよく上に乗っても滑って怪我をする心配もありませんので、部屋のどの位置に設置しても心配なくお使いになれますよ。

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★ ピュアクリスタル クリアフロー(GEX)



清潔な水が24時間流れ出る循環式の自動給水器で、長時間家を不在にする時などにも最適な商品です。

また、電気代も24時間1ヶ月使用し続けても50円以下。お手入れも簡単にできる形状になっているので、飼い主も手間いらず!

給水タイミングも容器の中を見てすぐに確認できるようになっているので、わざわざ本体を開け閉めして確認する必要もないのでラクちんです♪

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GEX ピュアクリスタル クリアフロー

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★ 粉末またたび(スマック)

ロングセラー商品のスマックの粉末またたび。虫癭果の純末が100%使用された商品です。

猫が、暑さやその他によるストレスを抱えている時などに使ってあげることで、気分を落ち着かせる効果があります。

いつも使う爪とぎにふりかけてあげたり、好きな子だとそのままなめされてあげてもよいでしょう。普段の生活の中にも取り入れやすい商品です!

スマック 粉末マタタビ

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お金をかけない納涼アイテム

お金をかけずに家にあるもので直ぐにでもできる暑さ対策をご紹介します!

この時期、水分補給でペットボトル飲料を購入することが普段よりも多くあるかと思います。そのペットボトルを捨てずに利用することで、簡単に猫の暑さ対策を行うことができますよ♪

空いたペットボトルに水を入れ、冷凍庫で凍らせます。これをタオルで包んであげることで即席の納涼アイテムに早変わり。

ペットボトルでなく、保冷剤でもOKです。

お出かけの際は、保冷剤をハンドタオルなどに包んでキャリーの中に入れてあげるのも良いでしょう。小さいサイズで場所もとらず、猫自身が冷やしたい時に上手に利用できるようなサイズ感にしてあげるのが理想です。

この冷んやりグッズは置いておくだけでもその近辺がかなり冷んやりとしとても効果的。ただし、飼い主が猫の熱中症を恐れて無理に猫の身体にくっつけたりすると、逆に身体を冷やしてしまいます。

体調を崩す場合もありますので、猫が普段からよく行き来するよな場所に設置してあげ、猫自ら利用しやすい環境を整えてあげるのが良いでしょう。

我が家もやってます!愛猫の夏バテ対策


普段の生活の中で猫が夏を乗り切る為には、水と食事の管理がとても重要です。

飲み水場を増やすことには先ほども触れましたが、循環式の自動給水器などを合わせて使うこともとてもおすすめです。

すでに準備している水飲み場の水も、夏場の暑さやエアコンで空気が乾燥し、蒸発しやすくなります。普段より多めに水を入れておくようにしたり、常温より少し冷たいぐらいの水を用意してあげてもよいでしょう。

水の温度が上がったと感じた際には、小さな氷を一つ入れてあげるのも良いでしょう。

また、暑さにバテてしまい食事量が減ってしまったり、消化不良になってしまう猫もいます。そんな時は無理に食べさせることは禁物です。

無理に食べさせることで、吐いてしまったり、それが繰り返されることで猫がストレスを抱えてしまうこともあります。

食事すること自体がストレスになってしまうとより食欲低下に繋がってしまうことにもなり兼ねませんので、消化しやすいようにフードの形状を工夫してあげたり、ゆっくりと食べさせてあげることが効果的でしょう。

ウェットフードを取り入れて、普段の食事とは違うもので気分を変えてあげるのも猫にとって良い方法かと言えます。


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(我が家の猫ちゃんも食欲がない時、ドライフードにウェットフードを混ぜるとよく食べてくれます!)

おわりに

猫は人間と違い、体温調節が苦手な生き物です。人間ですら暑いこの時期、猫は鳴かずにじっと耐えている可能性もあります。

言葉を話せない猫だからこそ、きちんと猫に寄り添う飼い主の気持ちが必要となってきます。

夏の暑さは猫にとってとても辛く、そして同時に危険なものでもあります。飼い主にできる、最低限の暑さ対策をしてあげて、猫にとって快適な環境を整えてあげましょう。

もし普段と様子が違う、元気がないと感じた場合には、速やかに動物病院で診てもらうことも大切です。

決して焦らず、外出時での注意点を参考にしていただきながら、動物病院への道中に猫が熱中症にならないよう注意してあげてくださいね。

猫も大切な家族。みんなが健やかに生活できる夏が過ごせるように工夫しながら、暑い夏を乗り越えましょう!

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管理者

はじめまして。
猫好きアラサー女子、めぐです♩
生まれた時から猫ちゃんに囲まれて過ごしてきた私は、今までにたくさんの出会いと別れを経験してきました。

大切な命であり、家族である猫ちゃんことをもっと知りたい!そして、自身が学んだことを一人でも多くの方にお伝えしたい!!「ネコの隠れ家」にはそんな想いが詰まっています。

ここを訪れれば猫ちゃんのことが何でもわかる、そんな居場所になれればと思いアクセル全開で取り組んでいますので、どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)