キャットフードで肥満対策はできる!おすすめキャットフード5選

「最近うちの猫、肥満気味かも..」
そんな悩みを抱える飼い主さんが増えています。

猫はとっても繊細な動物で、肥満になるといろいろな健康リスクが高まります。家族の一員である猫の体重管理は飼い主さんの責任でもあるのです。

なぜ太ってしまうの?
どうしたら適正体重を維持できる?

キャットフードの与え方、種類について詳しくお伝えし、おすすめキャットフードをご紹介していきます!

うちの猫ちゃん肥満かも..その原因とは?

猫科の動物は自然では決して太らない体質です。軽やかな身のこなしが生きていくために必要だからです。

しかし、人間に守られて生きている飼い猫は、飼い主さんがきちんと体重管理してあげないとあっという間に基準体重をオーバーしてしまいます。

原因はいろいろありますが、その原因を取り除いてあげることが肥満の予防・改善につながりますよ。

【運動不足】

人間にも共通していることですが、消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスが崩れると肥満になります。

つまり運動不足です!

猫は、犬と違って水平移動よりも上下移動を得意とします。そのため、長距離を移動することは苦手ですが、家の中でキャットタワーを登ったり降りたり、ジャンプすることでエネルギー消費をします。

運動させようとして猫じゃらしを駆使しても、猫の性質としてすぐに飽きてしまいます。また、成猫になって落ち着いてしまうと、なかなかジャレてくれなくなってしまいます。

毎日10分程度でかまわないので、できるだけ上下運動を中心とした運動をさせるように心がけましょう。

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【キャットフード・おやつの与えすぎ】

猫の食事の特徴として、「ちょこちょこ食い」というのがあります。犬のように1回でペロリと平らげるのではなく何度も食べにくるのです。

そのため、飼い主さんがどれくらいエサを与えているのかわからなくなってしまうケースもあります。

器が空になったら追加するという与え方ではなく、きちんと1日の量を決めて、それ以上は与えないようにしなくてはなりません。

猫のご飯は、基本的に総合栄養食といわれるドライフードだけで十分です。ときどき気分転換に一般食といわれる缶詰などをあげてもいいかもしれません。

また、今は猫ブームも手伝っていろいろなおやつが出回っています。香りや味付けなどに工夫がされていて、人の手から直接あげられるようになっているので、ついついおねだりされると与えてしまいますよね。

しかし、ドライフードをしっかり食べて、さらにおやつも食べてという食生活では、人間と同じように太ってしまうのは当たり前です。

太り気味の猫には心を鬼にして、おやつはお預けにするか、そのぶんフードを少なくするかにしましょう!



【不妊・去勢手術の影響による過食】

不妊・去勢手術はどうしても不可欠です。これを怠るとあっという間に繁殖してしまい、お世話も行き届かなくなり、引き取り手もいなくなって結局殺処分になってしまいます。

このような悲しいことにならないように、不妊・去勢手術は必要です!

不妊・去勢手術をするとホルモンバランスが崩れてしまうことがあります。食欲が異常に高まるという猫もいて、通常のペットフードだけでは足りず、残飯をあさるようになって困ったという飼い主さんも多くいるほど。

ホルモンバランスが崩れることで基礎代謝が下がるともいわれているので、太りやすい体質になってしまうのです。


【加齢】


猫は、人間に比べるとずっと早く年を取ります。そして、人間と同じように新陳代謝が落ちてきて、一歩間違えると「中年太り」になりかねません。

とくに、猫は人間と違って見た目は若い頃と全く同じに見えるので気が付きにくいのです。

5歳くらいから運動量も減ってどんどん代謝が下がっていきますから、今までと同じ量、同じカロリーの食事を与えていては肥満の原因になります。

猫の肥満は健康に悪影響!

猫が肥満になるとさまざまな健康リスクが高まってきます。どのような病気が懸念されるのでしょう?

関節・心臓への負担

肥満になると、体重を支えるための脚の関節に負担がかかってきます。関節に痛みが出始めると、キャットタワーに上ることやジャンプすること、猫じゃらしで遊ぶことも億劫になってきます。

すると、ますます運動不足になって肥満度が高くなってしまうという悪循環を生むことになってしまいます。


また、肥満になると全身に血液を送る心臓の負担も大きくなります。体重が増えれば増えるほど、より広い範囲に血液を届けなければならなくなるため、心臓はポンプをフル稼働しなければなりません。

さらに、太って首のまわりに脂肪がつくことで気道が圧迫されて呼吸がしにくくなることもあり、十分に酸素が体内に取り込めなくなるというリスクもあります。

肥満がもたらす恐ろしい3つのリスク

・糖尿病のリスク
猫の糖尿病も人間と同じようにインシュリンの分泌異常が原因となります。分泌が悪くなると、体に脂肪をため込みやすくするという働きがあります。

猫が糖尿病を発症すると、水を多く飲むようになります。もともと猫は砂漠の生き物でしたから、それほど水分を摂取しなくても大丈夫なのですが、糖尿病になると喉が渇いてたくさん水を飲むようになります。

そのぶんおしっこの量もはんぱではありません!

猫が水を飲む量というのはきちんと観察していなくてはわかりませんが、おしっこの量は砂を替える回数でわかるはずです。

そのほか、エサを食べているはずなのにどんどん痩せていくといった症状も糖尿病かもしれません。



・歯周病のリスク
肥満症と口歯周病には深い関係性があるといわれています。

たとえば、歯周病のある猫では、ない猫と比べて肥満は4.5倍、心雑音を持つ猫が5倍、糖尿病も1.5倍も多いという結果となっています。

歯周病になると口臭もひどくなり、さらにエサもうまく食べられなくなってしまいます。

・尿路疾患
もともと猫は、犬のように水を飲みません。そのため、おしっこをあまりしないという特性があります。

しかし、これは、尿路疾患のリスクを高めてしまうことになるのです。

たとえば、膀胱炎は膀胱の中で細菌が異常繁殖してしまう病気ですが、おしっこを頻繁にすることで防ぐことができます。

ところが肥満の猫は、体を動かすのが億劫になってしまいトイレの回数が極端に少なくなる傾向にあり、そのままにしておくと尿石ができやすくなり、尿道につまって尿道閉塞症を引き起こすことも!

尿道疾患は、あまり水を飲まず温かいところでじっとしている冬の時期に多くあらわれる疾患です。とくに肥満体質の猫には注意が必要です。

うちの猫は太ってる?今すぐできる肥満度チェック

体型がシャープな猫よりも、ちょっとポッチャリしていた方がかわいいという人も多いのではないでしょうか。

見た目に太っているように見えても、実は標準体型であったり、隠れ肥満だったりすることがあります。

ダイエットを始めるにしても、我が家の猫が果たして太っているかどうかの判断はどうしたらいいのでしょうか。

猫の種類にかかわらず、肥満度をチェックする簡単な方法をご紹介します♪

【肋骨を触ってみる】

肥満になるとまずお腹周りに脂肪が集まってきます。そのため、肥満度を調べるためにはお腹の肋骨を手で触ってみましょう。

普通に肋骨の位置がわかるようであれば、肥満の心配はありません。

もし、肋骨の位置がハッキリしなかったり、肋骨の上に柔らかい脂肪が乗っていたりしたら肥満を疑いましょう。

【お腹を触ってみる】

猫の種類によっては、お腹の皮がだらんと下がっている猫もいます。

代表的な猫はアメリカンショートヘア、エジプシャンマウなど。これは、「ルーズスキン」というもので、成猫にはあって当たり前です。

その他の猫でお腹の皮がだらんとなっているのは、太り気味かもしれないので、歩いているときの様子などをよく観察しましょう。

【上から見てみる】

顔も体全体もシュッとしていて、とても肥満には見えないという「隠れ肥満」の存在を見逃してはいけません。

上から見たときに、お腹周りだけが太くなっている猫は人間と同じように内臓脂肪がたまっているのかもしれませんよ。

【1歳時の体重から比較する】

猫は1歳になれば立派な成猫といってもいいでしょう。

成長期の猫から、今度は安定期の猫に変わっていきます。年を取ればとるほど代謝が衰えることで、肥満傾向が強くなります。

そこで、1歳児の体重を記録しておいて、それよりも約1.2倍以上の体重になっていたら、それは肥満の兆候といっていいでしょう。

たとえば5㎏の猫が6㎏ならギリギリセーフ、それ以上ならアウトです!

ちなみに猫の体重の測り方は、自分が抱っこする前の体重から、抱っこしたときの体重を引けば簡単に導き出せますよ。

キャットフードを正しく与えて肥満対策!

肥満解消法はいろいろありますが、運動させることが難しい家猫の場合、やはり食事の管理が重要になってきます。

急激な食事制限は危険

このページの「肥満猫の健康リスク」を見て「これは大変だ!今日からダイエットを始めなくては!」と思った人も多いかもしれません。

しかし、ちょっと待ってください!人間と同じように猫にもリバウンドはあり、総カロリーを極端に抑えることで、食欲や飢餓感持つようになるかもしれません。

さらに、摂取カロリーが急激に落ちることで「肝リピドーシス」という肝臓に脂肪がたまってしまう病気を引き起こす危険性があります。

肥満対策にも!正しいキャットフードの与え方


キャットフードは必ず1日分の量を計算して与えるようにしましょう。

猫が理想の体型を維持するのには、どれだけのキャットフードの量が必要なのかがわかれば、その量から1週間単位で1~2gずつ減らしていくことで、長期間計画のダイエットをすることができます。

さらに、1度に1日の量を上げてしまうのではなく、できるだけ小分けにして与えると猫の空腹感も抑えることができますよ。

多頭飼いの場合は?正しいキャットフードの与え方

猫好きの人の中には多頭飼いをしている人も多いのではないでしょうか。

1匹だけなら食事制限も簡単にできますが、多頭飼いの場合には、他の猫のエサを横取りして食べてしまうケースもあるのでなかなか大変です。

そういった場合は、ダイエットさせたい猫だけ別室やゲージの中に入れて食事をさせます。他の猫たちの食事が終わったら、食べ残しがあってもさっさと片づけてしまいましょう。


肥満対策に有効なキャットフードを選ぶポイント3つ

市販のキャットフードはたくさんあり過ぎて、肥満を予防・解消するためにはどれを選んだらいいか迷ってしまうことも多いでしょう。

選ぶときのポイントを押さえておきましょう♪

肉がメイン

食いつきがいいから、安売りしていたからと成分のことをあまり考えずにキャットフードを購入していませんか?

通常体重であればそれでもかまいませんが、肥満気味でダイエットしようとしている猫には成分に注意してあげましょう。

とくに注意したいのが動物性たんぱく質の量が多いものを選ぶことです。国産のキャットフードは、価格を抑えるために穀物などの植物性タンパク質を多く含むものがあります。

猫は本来肉食です。動物性タンパク質と脂質を摂取することで、少量で満腹感を得ることができます。しかし穀物など炭水化物が多いと、たくさん食べても満足感が得られず肥満になってしまいます。

このため、肥満解消・予防をするときには動物性タンパク質を多く含んでいて、さらに穀物の量が少ないものを選ぶことが大切なのです。

低脂肪・低カロリー

肉がメインのキャットフードは猫の肥満を予防します。では、すでに肥満になってしまってダイエットをしなくてはならないという猫に対してはどうでしょう?

実は、同じ動物性タンパク質でも「魚」をメインにした低脂肪・低カロリーのキャットフードを与えることが効果的とされています。

低炭水化物

最近、私たち人間でも「炭水化物ダイエット」が流行っています。炭水化物は皮下脂肪になりやすく、肥満につながりやすいということは猫にも当てはまります。

さらに、猫の基本は「肉食」ですから炭水化物を消化吸収するのが苦手です。

体重は増えていないけれど、お腹周りがタプタプしているような場合、皮下脂肪や内臓脂肪となって体内に蓄積されているのかもしれません。

できるだけ、グレインフリー(穀物不使用)表示のあるキャットフードを選ぶようにしましょう。

肥満対策に!おすすめキャットフード5選

猫の肥満解消に有効な条件がそろったキャットフードをご紹介します。やはり、ペットへの健康意識の高い外国産のものが多くなりました。

【モグニャン】

モグニャンは、カナガンやシンプリーの正規輸入代理店を行っているレティシアンがイギリスのペットフード専門工場と提携して作ったキャットフードです。

猫の肥満対策として「グレインフリー」「無添加」、そして63%を人間でも食べられる魚がメインとなっています。

そのため日本の猫にとっては、食いつきがよく低脂肪・低カロリーのダイエット用キャットフードです。

↓↓↓

モグニャン♩♩

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【シンプリー】

グレインフリーになって、太る原因となる炭水化物をカット!スコットランド産のサーモンなど全体の73%以上で魚を使用しています。

猫にとって理想的な栄養配分「タンパク質37%」「脂質20%」「エネルギー380kcal」で少量でも満足感を感じることができます。

高タンパク低カロリーで、肥満対策だけでなくシニアの猫にもおすすめのキャットフードです。

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シンプリー♩♩

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【ジャガー】

肉材料が全体の80%となっているため、高タンパクで猫の食欲を十分満足させることができます。

また、サツマイモを使用しているのでGI値が低く、腹持ちがいいので食べ過ぎを防いでくれます♪

さらに、肥満猫がかかりやすい尿路結石に有効とされているクランベリーを使用しており、猫の健康にも十分配慮したキャットフードです。

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ジャガー♩♩

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【カナガン】

ヘルシーなチキンを全体の60%も使用しているので、たくさん食べなくても満腹感が得られるキャットフードです。

完全無添加で、グレインフリー、すべての猫に対して優しい配合になっています。とくに肥満傾向の猫にとって、理想的な栄養配分となっており、無理なくダイエットができますよ。

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カナガン♩♩

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【アカナ】

ペット先進国であるカナダで4世紀半もの実績のあるキャットフードです。猫が自然環境で食べている食材をメインにしており、すべてカナダ国内で採れたものだけを使用しています。

グレインフリーで、新鮮な骨なしニシンを主原料としているので高タンパク低カロリー。フレーバーは「鶏肉」「魚」「ラム」の3種類。

好みがうるさい猫にも受け入れられやすいキャットフードです。

アカナ

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おわりに

飼い猫の平均寿命は15.8歳だといわれています。もちろん種類や性別でも多少変わってきますが、かわいい家族ですから1日でも長生きしてもらいたいですよね。

肥満傾向が強い猫は、さまざまな健康リスクを抱えることになります。そして、病気にかかると、健康保険のない動物には多額の治療費が必要になります。

たとえば、糖尿病にかかると治療は一生続きます。1回の治療費で平均7,500円~となり、ペット保険も治療費に上限を設けているところがほとんどです。

「肥満猫対策はめんどうくさいな」
「肥満猫用のキャットフードは高いな」

と思うかもしれませんが、病気を発症してからでは遅いのです!

猫は、自分で食べ物を選ぶことはできませんから、飼い主さんが猫の健康を考えたキャットフードを選んであげましょう。


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はじめまして。
猫好きアラサー女子、めぐです♩
生まれた時から猫ちゃんに囲まれて過ごしてきた私は、今までにたくさんの出会いと別れを経験してきました。

大切な命であり、家族である猫ちゃんことをもっと知りたい!そして、自身が学んだことを一人でも多くの方にお伝えしたい!!「ネコの隠れ家」にはそんな想いが詰まっています。

ここを訪れれば猫ちゃんのことが何でもわかる、そんな居場所になれればと思いアクセル全開で取り組んでいますので、どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)