愛猫がキャットフードに飽きる理由と6つの対処法!

猫はとっても気まぐれな動物。日々の猫ちゃんとの生活でそうわかっていても、突然今まで食べていたキャットフードを食べなくなると、「大丈夫かな?」と心配になりますよね。

私も一人息子(猫)を溺愛しているので、よくわかります。

人間だったら毎日同じものを食べていたら当然飽きますが、猫も飽きるものなのでしょうか?

今回は、猫がキャットフードを食べなくなる理由や食べなくなった時の対処法などを詳しくお伝えします。複数のキャットフードのローテーションについても解説しているので、検討中の方はぜひ目を通してみてくださいね!

猫ちゃんがキャットフードに飽きる7つの理由

今までのキャットフードを食べなくなる理由は1つに限らず、いろいろな要因が考えられます。

主な8つの理由をお伝えしますね。

1:単純に気が向かない

ペットとして飼われている猫は、野良の子と違って食べ物に困ることがありません。そのため、「食べたくない時は食べなくてもいいニャ」と、キャットフードを食べないこともあるようです。

トイレの後に砂をカキカキするように、フードにもカキカキする仕草を見せたら、食べたくないサインだと考えていいでしょう。

これは、野生時代の習性で、「捕った獲物を隠しておいて、後で食べよう」という仕草なのです。

2:季節によるもの
猫の食欲は季節にも影響を受けるようで、夏は少食になり、秋から冬にかけて食べる量が増えることが多いとのこと。

暑さには比較的強い猫ですが、あまりに暑いと人間同様夏バテして、食欲が落ちることがあります。

3:おやつを期待している

今まで猫ちゃんがキャットフードを食べなかった時、すぐさま何かおやつをあげていませんでしたか?

猫ちゃんはおやつの方を気に入って、「これ(いつものキャットフード)を食べなければ美味しいものがもらえるはずニャ!」と、期待してしまっているのかもしれません。



4:ニオイがもの足りない
人間の舌には味を感じる味覚器官が1万個ほど存在しているのに対し、猫は700個程度。「グルメだ」と言われる猫ですが実は味には鈍感なのです。

味覚が発達していない一方で、嗅覚は人間よりずっと優れていて、猫はキャットフードの食べる・食べないをニオイで判断しているのだと言えます。

そのため、ニオイが足りないと食欲が刺激されず、食べてくれないといったことが起こります。

5:お皿に問題アリ?!

ごはんのお皿、汚れていませんか?

食べかすや唾液などで汚れていると、そのニオイが気になって「ごはんどころじゃニャい!」という気持ちなのかもしれません。また、単純に使っているお皿が気に入らないということも考えられます。

6:そのフードで嫌な思いをした
病気の時に薬を飲ませなければならない時、フードに混ぜる方法をとることもあるでしょう。

猫ちゃんが薬入りのフードを食べて、「ニャにこれ、マズい!」と感じ、それ以降そのフードは薬入りでなくても食べなくなってしまう、ということが実際にあるようです。

それ以外にそのフードを食べて吐いてしまったなど、猫が「危険だ」と感じると食べなくなることがあります。

7:体調が良くない

ただ食べ飽きただけならいいですが、体調が思わしくないということも考えられます。

毎日のグルーミングで毛玉がお腹につまってしまい、食べたくても食べられない状態になっていることも。特に長毛の子は要注意です!

ある程度高齢の猫だと、歳を重ねるごとにだんだんと食欲が落ちてきます。また、歯肉炎や歯周病でキャットフード(ドライのもの)が食べられないということもあります。

もしかしてうちの猫ちゃん、キャットフードに飽きてる?!6つの対処法

食べ慣れているキャットフードを食べなくなってしまった時も、少しの工夫をプラスすることでまた食べてくれるようになることもあります。

困った時の対処法をお伝えします♪

1:トッピングを追加してみる
今は本当にいろいろな猫用のおやつがありますよね。キャットフードのトッピングとして、そういったおやつをプラスしてあげると、食べてくれることはよくあります。

お肉が好きな子なら、蒸した鶏ササミ(塩はなし)をちょこっとのせてあげるのもいいかもしれません。

鰹節やにぼしなどは、人間が食べているものだと塩分が強すぎるので、犬猫用のものを与えるようにしましょう。

犬猫用のものでも、あくまで“トッピング”として、あげすぎないように注意。あくまで嗜好品なので、主食にするのはNGです。


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(我が家の猫ちゃんも食欲がない時、ドライフードにウェットフードを混ぜるとよく食べてくれます!)

2:ウェットフードを併用する
我が家の猫もですが、ウェットフードの方が食いつきがいいという子は少なくありません。ドライフードよりニオイが強いためでしょう。

ドライフードの上にウェットフードをトッピングする形だと、ウェットフードだけ食べてしまうので、私はウェットフードを下にして、ドライフードを上からかけることもあります。

ドライフードは歯の健康を保つ上でも大切なので、歯が弱くなっていないうちから完全にウェットフードに切り替えるのは考えもの。ドライフードとウェットフード、併用するのがおすすめです。

3:キャットフードを温めてみる

すでにお伝えしたように、猫は味よりもニオイで食べる動物です。フードを温めることで風味が強くなるので、人肌程度に温めてみましょう。

ウェットフードの場合は電子レンジでチンするか、ラップなどに適量を包んで湯せんをしましょう。ドライフードの場合はぬるま湯にひたしてやわらかくしてあげましょう。やわらかくすることで、消化機能が未発達の子猫や、歯が弱ってしまった高齢の猫が食べやすくなるというメリットもあります。

4:保存方法の見直し
多くのキャットフード(ドライ)は長期保存がききますから、開封後あまりきっちりと封を閉じないで保存しているという飼い主さんもいるでしょう。

でも、できるだけ密封して保存しておかないと、キャットフードの風味がどんどん飛んでしまいます。人間にはわからなくても、嗅覚の優れた猫には「ニオイが足りないニャ!」となってしまうことも。



5:お皿や周りを清潔に!


お皿・お皿周りはキレイですか?すぐそばに食べかすやゴミなどが落ちているようなら、すぐ掃除しましょう。

また、食べ物が腐りやすい、気温が高い時などは特にこまめにお皿を洗ってあげるといいでしょう。

お皿自体が気に入らないようであれば、試しに違うもお皿であげてみるのも一つの方法です。

6:健康状態をチェック
キャットフードを食べない以外に、下痢や便秘、嘔吐、ぐったりしているなど、いつもと変わった様子がないかチェックしましょう。

尿や便を動物病院に持って行けば、体調不良の原因を明らかにするヒントにもなるので、できれば持っていくといいでしょう。

じつは猫は、いつでも食べられるとわかっているので、気がむいたら食べようと考えているのかもしれません。慌てずしばらく様子を見てみましょう!

普段通り元気にしているようなら特に心配は要りません。ただし24時間以上たっても食欲不振が続く、どうもやせてきたような気がするなど、普段と様子が違うようなら動物病院に相談しましょう。

【獣医師が解説】
なぜ餌を食べないの?猫の食に関する気まぐれ
➡︎ 詳細はこちら!!


まだ小さい子猫の場合、長時間何も食べないことで死につながる可能性もゼロではありません。

本来は食べ盛りであるはずの子猫がキャットフードを食べなくなったら、早めに獣医さんに見てもらう必要があります。

子猫は生後1~2ヶ月の子で8時間、2~3ヶ月の子で12時間、3~4ヶ月の子で16時間を目安に、動物病院に連れて行きましょう。

飽き性な猫ちゃんに、キャットフードのローテーションはOK?




既にお伝えしたとおり、猫は特定のキャットフードに執着して食べ続けるか、飽きっぽいかのどちらかのタイプに分かれます。

飼い主さんが困ってしまうのは、やはり後者ですよね。「食べなくなったから」と別のフードに変えても、またしばらくしたら飽きてしまうかもしれないからです。

前者ならずっと同じキャットフードを食べさせていても大丈夫、安心!……と思いたいところですが、今食べさせているキャットフードが生産終了・販売中止なんてことになったら大変ですよね。

飼っている猫ちゃんがどちらのタイプであったとしても、猫ちゃんお気に入りのキャットフードをいくつか買っておいて、複数のものに慣れさせておいて損することはないはず!

必ずしもローテーションさせなければいけないというわけではありませんが、いくつかのフードを食べさせてみて、猫ちゃんの好みを把握しておくと、いざという時にも安心でしょう。

【キャットフードをローテーションさせる際の注意点】
複数のキャットフードをローテーションさせる時には、いくつか気を付けなければならないことがあります。

フードのローテーションを検討している方は、頭に入れておいてくださいね。

★ 突然新しいフードを与えないで!

「これなら食べられる?これは?」と、次々と新しいフードを与えるのはNGです。

デリケートな猫ちゃんだと、慣れないフードでお腹を壊してしまったり、吐いてしまうこともあります。人間と同じように、食べ物に対してアレルギー反応を起こすことも。

新しいフードをあげる時には、今あげているフードに少し混ぜながら食べさせて、体調や便の様子に変化がないかよく観察するようにしましょう。

★ 愛猫の好みを把握しよう!

キャットフードをいろいろ見てみると、チキンなどのお肉系、白身魚やサーモンなどのお魚系のどちらかが主原料になっているものが多いです。

私たち人間も「どっちも大好き!」、「お魚の方が好みかな」とそれぞれ好みが異なりますが、それは猫ちゃんも同じ。どちらが好みか、それともどちらも食べてくれそうか把握しておくといいでしょう。

おわりに

たくさんあるキャットフードの中から、飼っている猫ちゃんの好みの味を見つけるのはなかなか大変かもしれません。何でも食べてくれる子ならいいですが、こだわりのある子だと飼い主さんも頭を抱えてしまいますよね。

でも、それもまた猫ちゃんの個性。そういった点も含めて猫ちゃんを愛してあげられたらいいですね!

猫ちゃんの好みがはっきりしているようだったら、いきなり大袋のものは買わずに、小さめのものを買った方がフードを無駄にしてしまうリスクも下げられます。ペットショップなどでもらえる試供品などもうまく利用するといいでしょう。

猫ちゃんの好みはもちろん、年齢やある場合は持病なども考慮して、猫ちゃんのお気に入りを根気強く見つけてあげてくださいね♪

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はじめまして。
猫好きアラサー女子、めぐです♩
生まれた時から猫ちゃんに囲まれて過ごしてきた私は、今までにたくさんの出会いと別れを経験してきました。

大切な命であり、家族である猫ちゃんことをもっと知りたい!そして、自身が学んだことを一人でも多くの方にお伝えしたい!!「ネコの隠れ家」にはそんな想いが詰まっています。

ここを訪れれば猫ちゃんのことが何でもわかる、そんな居場所になれればと思いアクセル全開で取り組んでいますので、どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)