高齢猫におすすめ!キャットフードランキング

愛猫が年齢を重ねるとともに食欲が落ちてきたり、吐くことが多くなったり、様々な悩みが増えてきますよね。

年のせいだからしょうがないと思いつつも、やっぱりかわいい愛猫にはたくさん食べて元気でいてほしいと思う方が多いと思います。

そこでこの記事では、猫ちゃんの年齢による体の変化や、高齢猫ちゃんにおすすめのキャットフードの選び方などをわかりやすくご紹介していきたいと思います。

もっと知りたい!高齢猫ちゃんのこと

愛猫とずっと一緒にいると、あれ?白髪が生えてきた?といつのまにか年をとっていたことにふと気がつくことがあります。

それもそのはず。猫ちゃんの寿命は平均15年ほどで、人間よりもはるかに寿命が短く、その分1年1年の成長が早いと言われています。

なんと生後1年の時点ですでに人間の15歳に相当するのです!

では、猫ちゃんの「高齢」は何歳からで、どんな変化が起こるのでしょうか。

【「高齢」って何歳から?】



猫ちゃんの年齢の考え方はさまざまですが、米国獣医師会によりますと、猫ちゃんのライフステージは7~10歳を「壮年期」、11~14歳を「シニア期」、15歳以上を「高齢期」と分類されるそう。

また、シニア期と高齢期を合わせて「老猫」と呼ぶそうです。そのため、「高齢」は11歳からと考え、11歳を過ぎると徐々に年齢による変化が見られるようになります。

一方、環境省のHPによりますと、約7歳から8歳ごろからが高齢猫期と分類されているため、国内では「高齢は7歳から」と考えることもあります。

そのため、高齢猫用のキャットフードを探してみると「7歳から」と記載があるものも数多くあります。

いずれにしても7歳頃からライフステージが変わるため、少しずつ老化が始まっていると思っておくとよいかもしれませんね。



【高齢になると起こりやすい変化とは】

では、高齢になるとどんな変化が起こるのでしょうか。見た目、体、行動の3つに分けてそれぞれの変化を詳しく見ていきましょう。

見た目の変化

・白い毛が増える
・毛艶が悪くなって毛量が減る
・爪が出たままになる
・爪が脆くなる

体の変化

・口が臭くなる
・歯が抜ける
・目が見えにくくなる
・耳が聞こえにくくなる

行動の変化

・寝ている時間が増える
・高いところに上ろうとして失敗する


こうしてみてみると、人間の老化と似ている部分が多いですよね。特に行動の変化はあまり注意して見ていなくてもわかりやすい変化です。

小さい頃はやんちゃだった猫ちゃん。年を重ねるごとにおとなしくなっていく姿を見ていると、何だか少し寂しい感じがしてしまいますね。

高齢猫ちゃんに最適なキャットフードの選び方

では、様々な変化が起こる高齢猫ちゃんにはどんなキャットフードを選んであげればよいのでしょうか。

高齢猫ちゃんだからこそ注目してほしいポイントがいくつかありますので、一つずつご紹介していきたいと思います!

腎臓に負担の少ないキャットフードを


キャットフードを選ぶとき、まず見てほしいポイントが成分です。今までも成分にこだわって選んできた方も多いかもしれませんが、高齢猫ちゃんは注目してほしい成分が少し変わってきます。

猫は高齢になると腎臓の機能が徐々に低下してきます。15歳以上になると3頭に1頭の割合で腎不全を患っていると言われているほど、腎臓の機能の低下は高齢猫ちゃんにとって非常に重要な問題です。

そのため、高齢猫ちゃんの場合はなるべく腎臓に負担がかからないようなキャットフードを選ぶことが重要です。



まず注目してほしい一つ目の成分が「リン」です。

腎臓の機能が低下してくるとリンをうまく体の外に出せなくなります。すると血液中のリンの濃度が高くなり、腎臓に負担をかけてしまうという負のループが続いてしまいます。

二つ目の成分は「タンパク質」です。

猫ちゃんは本来肉食動物ですので、動物性のタンパク質を摂取しなければ生きていくことができません。そのため、本来であればタンパク質をたくさん摂る必要があります。

しかし、高齢猫では逆にタンパク質量を制限しなくてはなりません。というのも、タンパク質が体内で吸収されるときに「尿素」という成分が作られます。

この尿素も腎臓の機能が低下すると体の外に出せなくなり、腎臓に負担をかけてしまうのです。

そのため、高齢猫ちゃんには腎臓に負担をかけてしまうリンとタンパク質の量が少ない、腎臓に優しいキャットフードを選んであげましょう。

食べ辛そうなら柔らかいフードもおすすめ


高齢猫ちゃんの変化の中に「歯が抜ける」というものがありました。そのため、高齢猫ちゃんにはドライフードではなくウェットフードをあげた方がよいのか悩みますよね。

実は、高齢猫ちゃんだからといって必ずしもウェットフードがよいというわけではありません。一番大切なことは、愛猫に合ったキャットフードを選んであげることです。

歯を痛がっていなければ高齢猫ちゃんであってもドライフードで何ら問題はありませんし、ドライフードは種類が豊富でコスト面でも優れているため、ドライフードを選ぶ方は多くいらっしゃいます。

また、もしドライフードを食べにくそうにしていたら、ぬるま湯で少しふやかして与えるとウェットフード代わりにもなるので試してみてください♪


よくあるお悩み別のフード選び

腎臓への負担以外にも、愛猫ちゃんのために考えてあげたいことはたくさんあります。

そこで、高齢猫ちゃんの飼い主さんが抱えるお悩み別にキャットフードを選ぶ方法をご紹介します。

消化のよいキャットフードを与えたい

高齢猫ちゃんは消化機能が低下してしまうため、吐きやすかったり下痢をしやすかったりしますよね。なるべく消化のよいキャットフードを与えたい、と考える方は多くいらっしゃいます。

そんな時におすすめなのが「グレインフリー」のキャットフードです。

グレインフリーは穀物(=グレイン)を含まないフードのことなのですが、猫は本来肉食動物なので炭水化物の消化が苦手です。

穀物は炭水化物を多く含んでいるため、グレインフリーは高齢猫ちゃんのお腹に優しいキャットフードなのです。

今は健康だけど、できる限り病気を予防したい

高齢猫ちゃんにおすすめしたいものが「オメガ3脂肪酸」です。人間のサプリメントでもよく見かけるので、一度は目にしたり耳にしたりしたことがある方が多いかもしれません。

オメガ3脂肪酸は「DHA」「EPA」「ALA(α-リノレン酸)」から構成される必須脂肪酸で、腎不全の予防や免疫力アップ、血圧低下、抗酸化作用、抗炎症作用などさまざまな効果があります。

高齢猫ちゃんによくみられる腎機能低下や免疫力低下、関節の痛みをケアしてくれたり、毛艶を保ってくれたりといいことづくしの成分です。

そのため、病気予防のためにはオメガ3脂肪酸が含まれたキャットフードをおすすめします。


高齢猫ちゃんにも安心!キャットフードランキング

キャットフードの選び方は何となくおわかりいただけたかと思いますが、実際に高齢猫ちゃんに人気のあるキャットフードにはどんなものがあるのでしょうか。

ぜひキャットフード選びの参考にしてみてくださいね!

Amazon

★ 1位 懐石 2dish
美食な高齢ねこちゃん用 駿河のまぐろ節ペア 320g (80g分包x4)

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★ 2位 モンプチ プチリュクス パウチ
高齢猫用(15歳以上) かがやきサポート まぐろのしらす添え 35g×12袋入り

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★ 3位 ピュリナ ワン
高齢猫用(15歳以上) 長生き猫の健康維持 チキン 2.2kg(550g×4袋)

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★ 4位 健康缶
シニア猫用 健康缶パウチ 下部尿路ケア 40g×12袋入り

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★ 5位 健康缶
シニア猫用 健康缶パウチ 腸内環境ケア 40g×12袋入り

健康缶 シニア猫用 健康缶パウチ 腸内環境ケア

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こちらはAmazonで口コミの評価が高かった高齢猫ちゃん用キャットフードです。1位、3位にドライフードがランクインするという結果になりました。

口コミを見てみると、いずれも舌が肥えたグルメな高齢猫ちゃんたちが最後まできれいに食べてくれるととても好評でした。

また、高齢猫ちゃんはあまりたくさんの量を食べないので、少量ずつ分包されているタイプが人気のようです。

楽天市場

★ 1位 ロイヤルカナン ウェット
エイジング+12  85g 12歳以上の高齢猫用

ロイヤルカナン ウェット エイジング+12

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★ 2位 シーバ ドゥ マルシェ
11歳以上用 海の幸ディッシュ まぐろ・鯛・サーモン味 900g

シーバ ドゥ マルシェ 11歳以上用 海の幸ディッシュ まぐろ・鯛・サーモン味

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★ 3位 カルカン パウチ ジューシーゼリー仕立て
11歳から まぐろ 70g 1ボール16袋入り

カルカン パウチ ジューシーゼリー仕立て 11歳から まぐろ

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★ 4位 セレクトバランス キャットフード
シニア(高齢猫用) 小粒 2kg

★ 5位 セレクトバランス キャットフード
シニア(高齢猫用) 小粒 500g

セレクトバランス キャットフード シニア(高齢猫用) 小粒 2kg

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一方、こちらは楽天市場で口コミ評価の件数が多かった高齢猫ちゃん用キャットフードです。こちらでは1位、3位ともにウェットタイプがランクインするという結果になりました。

口コミを見てみると、1位のロイヤルカナンウェットエイジング+12は、他のキャットフードを全く受け付けない高齢猫ちゃんでも完食してくれた、というものが多くみられました!


高齢猫ちゃんに全年齢対応キャットフードはOK?

ここで少し疑問に思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、現在「全年齢対応」とパッケージに記載があるキャットフードをあげている場合はどうしたらよいのでしょう?

高齢になったら高齢猫用のキャットフードに変えなければならないのでしょうか?

【全年齢対応キャットフードについて】


まず、全年齢対応のキャットフードというものは、その名のごとく子猫から高齢猫まですべてのライフステージの猫ちゃんが食べることのできるオールマイティーなキャットフードです。

そのため、高齢猫ちゃんだからといってあげてはいけないわけではありませんし、あげ続けたからといってなにか悪いことが起こるということはありません。

【全年齢対応キャットフードのメリット】

全年齢対応のキャットフードをあげる場合、いくつかメリットがあります。

まず一つ目が、全年齢対応フードには高品質なものが多い傾向にあること。人工添加物が入っていなかったり、グルテンフリーであったりするため高齢猫ちゃんにも安心して与えることができます。

二つ目は、キャットフードを切り替える必要がないこと。

高齢猫ちゃんはみなさんが思っている以上にグルメです。せっかく今まで気に入っていたフードを高齢になったからといって別のものに変えると、そのとたんに食べなくなってしまうことがあります。

また、キャットフードを変えることで下痢や嘔吐をしてしまうこともあります。

三つ目は多頭飼いをしている場合、みんなとキャットフードを分けなくて済むこと。

他の猫ちゃんと一緒に暮らしていると、なぜかお互いのキャットフードを勝手に交換してしまったり、食いしん坊さんがどちらのキャットフードも食べてしまったりと、意外と手を煩わせてしまうものです。

そのため、みんな同じキャットフードでよいのは大きなメリットの一つといえます。



【全年齢対応キャットフードの注意点】

全年齢対応のキャットフードに欠けることは、きめ細やかな健康管理です。

確かに健康を予防するには優れていますが、すでに何か病気を患っていたり、腎臓の機能が低下していたりすると逆に体に負担がかかってしまうことがあります。

病気のケアには不向きですのでご注意ください。

また、ずっと同じキャットフードを与え続けられる反面、猫ちゃんの年齢や運動量によって給餌量を変えなければなりません。

そのため、万が一ずっと同じ量を与え続けてしまうと、痩せてしまったり逆に太ってしまったりすることがあるため、きめ細やかな対応が必要となります。

食欲がない時のワンポイントアドバイス

昨日まではたくさん食べていたのに、今日はなんだか全然食べない、なんてことが高齢猫ちゃんにはよくあります。

また、年齢を重ねるごとに食欲が落ちて最終的には全く口にしてくれないことがあります。

食欲アップの一工夫

食欲がない時、キャットフードの種類を変えるのも一つの手ですが、いつものキャットフードに少し手を加えるだけで食欲がアップすることがあります。

猫ちゃんは嗅覚が優れているため、キャットフードの匂いが気に入らない時や鼻が詰まって匂いがあまりしないと、食いつきが悪くなることがあります。

そのため、まずはキャットフードを少し温めて匂いを強くして食欲を促してあげましょう。ドライフードの場合でも、少しだけレンジでチンすると匂いが強くなりますよ♪

また、味に飽きている可能性も否定できません。そのためカリカリにスープをかけてみたり、ウェットフードを少し混ぜてみたり、味や匂いを変えてみましょう。



介護食について

では、それでも食べない場合はどうしたらよいのでしょうか。

実は最近では高齢猫ちゃんのための介護食が市販されています。こちらはペースト状の総合栄養食で、注入器で口の中に直接入れてあげることができます。

また、口の中に何かを入れられるのが嫌いな猫ちゃんの場合は、鼻先に少しつけてあげるとペロペロ舐めてくれますよ。

また、介護食という名前ではありませんが、子猫や手術後など、エネルギーが多く必要な時に与える猫用流動食もあります。

こちらも総合栄養食ですので、食欲がなくなってしまったときに少量で栄養をつけることができるため、食欲がない高齢猫ちゃんにもおすすめです。

おわりに

いかがでしたか?高齢猫ちゃんならではの変化や悩みは尽きることはありませんが、少しの工夫で愛猫に快適な老後を過ごしてもらうことができます。

最近では18歳くらいまで生きる猫ちゃんも珍しくはありません。少しでも長く元気でいてもらえるよう、まずはキャットフードの見直しをしてみてはいかがでしょうか。

→ おすすめキャットフードランキングはこちら♩♩

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管理者

はじめまして。
猫好きアラサー女子、めぐです♩
生まれた時から猫ちゃんに囲まれて過ごしてきた私は、今までにたくさんの出会いと別れを経験してきました。

大切な命であり、家族である猫ちゃんことをもっと知りたい!そして、自身が学んだことを一人でも多くの方にお伝えしたい!!「ネコの隠れ家」にはそんな想いが詰まっています。

ここを訪れれば猫ちゃんのことが何でもわかる、そんな居場所になれればと思いアクセル全開で取り組んでいますので、どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)