元動物病院スタッフが教える!獣医師おすすめのキャットフード

大切な家族である猫ちゃんのご飯。喜んで食べてくれるのももちろん大切ですが、猫ちゃんの身体に負担をかけるものではいけません。

キャットフード選びは飼い主の楽しみであり、責任でもあります!

店頭に並ぶキャットフードはたくさんあって、どれがいいのか迷ってしまいます。そんなときに頼りになるのは、猫のプロでもある動物病院ではないでしょうか。

「動物病院は病気や怪我の時に行くところだから、キャットフードを買いに行く場所じゃないでしょう?」なんて思っていませんか?

実は、多くの動物病院では健康な猫ちゃん用キャットフードの販売も行っているんです!

本記事では、動物病院でキャットフードを購入するときのメリットについてご紹介します。キャットフードに迷ったら、是非参考にしてみてくださいね♪

動物病院でキャットフードを買うメリット・デメリット

【メリット】

◎ 療法食へのシフトがしやすい
療法食と同じメーカーの物を食べていることで、本当に療法食が必要になった時にシフトしやすいことです。

病気になってしまった時の食事は本当に大切ですが、どんなに病状にあった療法食を用意しても猫ちゃんが食べてくれなければ何の効果もありません。

猫ちゃんはご飯を変える事を嫌がるコが多いので、療法食に変える事が猫ちゃんのストレスにならないように普段から慣れさせておくといいでしょう。

◎ 動物病院に行く回数が増える
総合栄養食のキャットフードを購入するだけなら、毎回猫ちゃんを連れて行く必要はありません。

飼い主さんだけで動物病院に行く回数が増える事と、猫ちゃんを連れている時よりも余裕ができて、自然と動物病院をしっかりと観察することができます。

腕のいい獣医師がいるのなら常に混んでいるでしょうし、来ている患畜の種類によって猫が得意な獣医師なのか、犬や他の動物が得意な獣医師なのかの判断にもなります。

フードの購入だけであっても、ちゃんと獣医師が出てきてくれて猫ちゃんの最近の様子や気になるところを聞いてくれるでしょう。

動物病院に連れてくるほどでもないけど、ちょっと気になっていることを遠慮なく聞けるのは大きなメリットです。

【デメリット】

▲ 料金が高い
同じキャットフードでもホームセンターやネット通販に比べれば動物病院は価格設定が高めです。しかしこれは、獣医師の診断や説明が料金に含まれているという見方もできます。

動物病院で買えるキャットフードの種類

キャットフードは大きく分けて「総合栄養食」と「一般食」の2種類があります。この2種類に加えて、「療法食」というキャットフードをご存知でしょうか。

猫ちゃんが何らかの疾患を持っている場合は、症状に合わせて「療法食」といったものを与える必要がでてくるのです。

猫ちゃんの食事は飼い主さんの責任ですから、それぞれの特徴をしっかりと理解して、大切な猫ちゃんにあったキャットフードを選びましょう。

【総合栄養食】

総合栄養食とは、猫ちゃんに必要なすべての栄養素が含まれたキャットフードです。水と総合栄養食だけで猫ちゃんの健康を維持することができるので、猫ちゃんと一緒に暮らす以上は必ず用意する必要があります。

毛玉ケア用や肥満予防用などのキャットフードもあるので、猫ちゃんの状態に合わせて選んであげる事も大切です。

総合栄養食はドライフードが多いので、水分量が足りなくなりがちです。キャットフードをあげるときには新鮮なお水を一緒にあげたり、流れる水を飲ませたりと飼い主さんが意識してしっかりと水分をあげましょう。

【一般食】

一般食という名前からバランスの取れた食事をイメージしますが、実はこれ「おかず」や「おやつ」にあたります。

嗜好品ですので猫ちゃんはもちろん喜びますが、一般食ばかりをあげていては栄養がかたよってしいます。おやつですので、あくまで「少量」を意識しましょう。

また、ウェットフードは一般食のものが多いので、飼い主さんの勘違いで実は「おやつ」ばかりをあげていたなんてことが無いように気を付けたいですね。

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【療法食】

特定の疾病を持っている猫ちゃんのために、栄養成分の量や比率を調整し、特別な方法で製造した食事療法の為のキャットフードです。

動物病院以外でも購入できるのですが、健康な猫には与えてはいけないものですので、必ず獣医師の指示のもとで与えるようにしましょう。

療法食ってどんなもの?

総合栄養食と一般食は知っていても、療法食は聞いたことがないという飼い主さんもいるでしょう。

療法食とは、特定の疾病を持っている猫ちゃんのために作られたキャットフードで、病気の状況によってはお薬での治療ではなく、療法食に変えてみて様子を見るなんてこともあるぐらいに重要なんです。

気を付けたいのが「〇〇予防」と書かれているキャットフード。これは療法食ではなく「〇〇に配慮した総合栄養食」になるので、すでに疾病を持っている猫ちゃんにはあまり効果はありません。

必ず獣医師の指示に従って

強い効果を持つ療法食ですので、必ず獣医師の指示に従いましょう。療法食はホームセンターやネットでも購入できるため、飼い主さんの自己判断で猫ちゃんに与えることができてしまいます。

「以前飼っていた猫がこんな症状だったから」といって同じキャットフードを買い与えたり、一度動物病院で診断されたからといってその後の検診を受けずに継続して与え続けたりすると、かえって猫ちゃんの健康を害する可能性があります。

プロである獣医師だって、血液検査や便尿の検査をしてから診断をするのです。素人である飼い主が表面に出ている症状だけを見て判断をするのは、大切な猫ちゃんを苦しめる事になるかもしれません。

また、同じ療法食でもメーカーによって猫ちゃんに合う合わないはありますので、猫ちゃんとの相性も含めて獣医師としっかり相談しましょう。

療法食は健康な猫が食べても大丈夫?
特定の疾病に効果がある特別なキャットフードというのは、特定の疾病を持たない猫ちゃんには適さないキャットフードです。

一つの臓器の働きを助ける為、他の臓器へは負担を強いてしまっているケースもありますし、健康な猫ちゃんには栄養が足りないという場合もあります。

複数の猫ちゃんを飼育している場合、健康な猫ちゃんが療法食を食べることがないように、食事の時は完全に部屋をわける、ケージに入れるなどの注意が必要です。


動物病院・獣医師の勧めるキャットフードとは?


獣医師がすすめるキャットフードは、一言で言えば猫ちゃんが病気になりにくいキャットフードです。

もちろん、獣医師のすすめるキャットフード以外にも質のいいキャットフードはたくさんあるでしょう。

勉強熱心な飼い主さんであれば、「うちで使っているキャットフードの方が質がいいのにどうしてこれを?」と首を傾げることもあるかもしれません。

動物のプロである獣医師ですが、キャットフードの専門家ではありませんので健康な猫ちゃんに対するキャットフードは、飼い主さんの方が詳しい事もあるでしょう。

でも、だから信頼できないと背中を向けるのではなく、何を根拠にしているのかきちんと確認してみましょう。

あなたの猫ちゃんにはどんな可能性があってこのキャットフードは何を防いでくれるのか、信頼できる獣医師であればきちんと説明してくれるはずです。

話しを聞いたうえで今は必要ないなとか、やっぱりいつものフードの方がいいなと思えば断ったっていいんです。断ったからと言って嫌な顔なんてされません。大切なのは、飼い主さんがきちんと納得することです。

【獣医師推奨のなぞ】

ホームセンターやペットショップに行けば、ところせましと様々な種類のキャットフードが並んでいます。その中には「獣医師推奨」「獣医師監修」とうたい文句の入ったキャットフードも少なくありません。

「獣医さんがすすめているなら」と思わず購入してしまう飼い主さんもいるでしょう。でも、この「獣医師推奨」実は明確な基準はないんです。

数名の獣医師に対してメーカーからキャットフードの栄養成分、バランスのチェックを依頼して確認を取る事で「獣医師推奨」と記載が出来てしまうのです!

もちろん、中には猫が大好きな獣医師が大勢推奨しているようなとても良質なキャットフードもあるでしょう。

しかし、キャットフードを選ぶ基準は「獣医師推奨」の言葉だけではありません。原材料までしっかりと確認して、大切な猫ちゃんに最適なキャットフードを選んであげましょう!

【動物病院で販売しているキャットフード】

獣医師は動物のプロであり、科学者です。その獣医師が、自分の病院で販売をするからには明確な根拠があります。

どのメーカーでも必ず独自研究を行い、猫の食事と健康についてのデータを持っていますが、動物病院で販売しているようなメーカーはそれらに関しての多くの研究を行っており、療法食の効能について具体的なデータを科学的に集めしっかりと公表しているのです。

こういったメーカーでは、何らかの疾患を持っている猫ちゃんへの療法食だけでなく、健康な猫ちゃんに対する総合栄養食も作っています。

今が健康であっても、体調はいつ悪くなるかわかりません。

猫ちゃんが病気になってから食べたことのないメーカーのキャットフードを食べさせるよりは、健康な時から同じメーカーのフードを食べている方が猫ちゃんの食事の切り替えにかかるストレスが少なく済みます。

具体的には、以下の2つのメーカーのキャットフードを取り扱っている動物病院が多いようです。総合栄養食であればホームセンターやスーパーマーケットでも売られているので動物病院以外からの購入も簡単です。

【ヒルズ】

世界最大級の規模と最新の設備を誇る研究所があり、獣医師や栄養学者、食品科学者などが、製品の一つ一つにペットにとって適正な栄養価が含まれるよう、研究・開発に取り組んでいます。(HPより引用)

➡︎ 公式サイトはこちら!!

【ロイヤルカナン】

栄養学の専門チームがペットの特性を重視した製品を開発し、原材料の調達から配送にいたる全工程で、品質や安全性の徹底管理を実行しています。(HPより引用)

➡︎ 公式サイトはこちら!!


まとめ

いかがだったでしょうか。

猫ちゃんの身体を作るキャットフードには、様々な種類があります。各メーカーでもしっかりと研究、開発を進めているのでしょうが残念ながら私達消費者には具体的なデータが分かりにくいようになっています。

そんな時、動物病院で実際に「こんな症状がこのキャットフードで改善した」なんて体験談を聞くことができればそれだけですごく安心できますよね。

信頼できる動物病院とキャットフードを、しっかり選んで楽しい猫ライフを満喫しましょう!

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はじめまして。
猫好きアラサー女子、めぐです♩
生まれた時から猫ちゃんに囲まれて過ごしてきた私は、今までにたくさんの出会いと別れを経験してきました。

大切な命であり、家族である猫ちゃんことをもっと知りたい!そして、自身が学んだことを一人でも多くの方にお伝えしたい!!「ネコの隠れ家」にはそんな想いが詰まっています。

ここを訪れれば猫ちゃんのことが何でもわかる、そんな居場所になれればと思いアクセル全開で取り組んでいますので、どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)